【松山英樹、今季最上位の好位置に浮上！優勝争いに名乗り】 米男子ゴルフ「ロケット・クラシック」2日目（27日）、松山英樹が鮮やかな“66”をマークし、通算11アンダーで8位に急浮上。首位と3打差で、最終日に優勝争いが視界に入ってきました。初日は26位からのスタート。10番で5.5メートルのバーディーパットを沈めると、14番（パー5）でもバーディーを奪取。さらに16番から怒涛の3連続バーディー。最終9番（パー3）では3パットのボギーを叩いたものの、上位進出に成功しました。 試合後、ゴルフネットワークのインタビューでは「体の痛みがかなり取れて、ゴルフに集中できている」と語りつつ、「最後の3ホールのパットはもったいなかった」と悔しさもにじませました。「久しぶりにいい位置にいるので、しっかり準備したい」と最終日に向けて意気込みを見せました。 また、久常涼も5バーディー・ノーボギーの67で10アンダーとし、23位で5試合連続予選通過。金谷拓実は68で通算8アンダー、36位。大西魁斗は1イーグル・3バーディー・1ダブルボギーで69、通算7アンダーの49位で決勝進出。両選手ともに米ツアーでの4戦連続予選落ちから脱出しました。一方、星野陸也は2アンダー・118位で予選敗退となりました。 首位には6勝のクリス・カークに加え、アンドリュー・パットナム、フィリップ・ノールズの3人が14アンダーで並んでいます。13アンダーでジャクソン・スーバー、12アンダーで南アフリカのアルドリッチ・ポッチーターが続いています。松山の逆転劇に期待が高まります！ Hideki Matsuyama made a strong move in the second round of the Rocket Mortgage Classic, carding a brilliant 66 with 7 birdies and 1 bogey, putting him in 8th place at 11 under par—just 3…
